【ニュース】 DMM.com、豊見城市で開発中のショッピングセンター内で最新映像技術を駆使した「DMMかりゆし水族館(仮称)」を2020年上半期に開業 沖縄県豊見城市
2017.12.13
株式会社DMM.com(東京都港区、片桐孝憲社長)は、美らSUNビーチ隣接で開発中のショッピングセンター(沖縄県豊見城市、開発事業者:大和ハウス工業株式会社)の敷地内に「DMMかりゆし水族館(仮称)」を開業する。
開業予定は2020年上半期、入場者は初年度210万人を見込む。
同水族館はのメインテーマは「世界初、最新映像技術を駆使した新しいエンタテイメント水族館」。
「沖縄の澄み切った海」「島々を覆う豊かな常緑の森」「亜熱帯気候が織りなす素晴らしい自然」を中心に、様々な海洋生物と最新映像技術を組み合わせ、テーマパークのような「ワクワク」と、水に包まれる「癒し・リラックス」が共存するリアル海洋体験を提供する予定だという。
同水族館は、通常の水槽展示だけでなく、最新映像技術を駆使したリアル海洋体験ができる「リアルとバーチャルの融合」と、季節や時間、自然の美しさを表現するダイナミックなビジュアル表現が特徴。
商業施設内とは思えない開放的な空間演出が味わえる「多彩な空間演出」、海洋生物だけでなく、沖縄地方を中心とした様々な動植物と出会い・ふれあうことができる「インタラクティブ体験」などが楽しめるという。
また同水族館では、沖縄県内で水族館運営に知見のある企業と技術提携に向け協議中で、沖縄県内2施設目の水族館として地域経済に貢献するとしている。
DMMかりゆし水族館(仮称)の所在地は沖縄県豊見城市豊崎3番(大和ハウス工業株式会社の開発するショッピングセンター敷地内)、交通は那覇空港より専用シャトルバスで約30分、タクシー・車で約20分。
延床面積は8,066㎡(予定)、
構造・規模は鉄骨造(予定)・地上3階層構造の1~2階部分(予定)。
なお同水族館の今後の情報は公式ページで随時更新する予定。