【ニュース】 JR東日本、「(仮称)横浜駅西口開発ビル計画」のうち、鶴屋町棟の計画を一部変更、商業施設・ホテル・スポーツ施設を追加 神奈川県横浜市
2017.10.24
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は、現在推進中の「(仮称)横浜駅西口開発ビル計画」(横浜市西区)のうち、鶴屋町棟の計画を一部変更したうえで、2018年春頃より工事に着手する。
同ビル計画は、駅前棟と鶴屋町棟を新築し、歩行者通路で結ぶというもの。
現在、駅前棟で工事を進めている。
鶴屋町棟は、計画範囲を広げることで、駐車場を主体とした従前のビル計画から、新たなまちの顔として交流拠点とする計画へ変更。
鶴屋町地区のにぎわい創出を目指す。
鶴屋町棟の変更前の用途は駐車場・保育所等、変更後は駐車場・駐輪場・自動二輪駐車場・保育所に加え、商業施設・ホテル・スポーツ施設。
延床面積は約2万4,000㎡から約3万1,500㎡へ拡大する。
敷地面積は約5,000㎡、規模は地上9階(建築基準法上は地上9階・地下1階)。
運営会社(予定)は、駐車場・駐輪場・自動二輪駐車場・保育所・商業施設が株式会社横浜ステーシヨンビル、ホテルが日本ホテル株式会社、スポーツ施設が株式会社ジェイアール東日本スポーツ。
工事着手は2018年春頃(予定)、開業予定は2020年(予定、駅前棟と同時開業)。