【ニュース】 信州小諸ふーどまつり連絡会、秋の信州小諸で「第23回 信州小諸ふーどまつり」を10月8日に開催、同時イベントも多数開催 長野県小諸市
2017.10.06
小諸市・小諸商工会議所・小諸市観光協会・小諸商店会連合会で構成する信州小諸ふーどまつり連絡会は、「第23回 信州小諸ふーどまつり」を10月8日に小諸市中心街で開催する。
「ふーどまつり」のテーマは「小諸の食(food)、地域(風土)、街歩き(foot)」。
小諸ならではの特産品、鹿肉ジャーキードッグフード、B級グルメなどを販売するおよそ200店舗が参加、2万人が来場する毎年恒例の一大イベントとなっている。
当日は、グルメイベントのほか、同時開催のイベントも多数実施、ロゲイニング、映画祭などアニメの聖地を巡るゲーム、大学生による制作映画発表、骨董市、病院祭なども行うという。
会場では、市内の若手飲食店によるフードコートのほか、信州こもろそば振興会による小諸そばの販売、信州ハム株式会社によるフランクやサラミの販売、小諸市に本社を置く金属加工・機械製作を行う大栄製作所による「45kgのマグロ解体ショー」といったグルメイベントを実施。
また、トラックの荷台を店舗として小諸産の高原野菜や果物・生花などを販売する「こもろ軽トラック市」、地元ハンドメイド作家による作品や焼き菓子・ジャム・惣菜などを販売する「小諸まちなかマルシェ」、害獣として捕獲されたニホンジカの肉を活用したドッグフード「KOMOROPREMIUM(コモロプレミアム)」の販売なども実施する。
さらに、小諸産の黒大豆を使用した「こもろん味噌」を使用した「こもろん味噌焼きそば」、市内の遊休田で試験養殖を行なっている淡水魚「モロコ」を使用した「もろこの塩焼き」など、今後の特産品化を目指した商品の提供も行うという。
同時イベントでは、アニメの聖地を自転車や徒歩で巡りポイントを競い合う「舞台めぐりCYCLE&WALKING KOMOROGAINING(コモロゲイニング)」、前夜祭では、首都圏5大学の学生たちが小諸を舞台に撮影した短編映画上映会「こもろ映画祭」などを実施。
その他、「第13回骨董・蚤の市」には約70店舗が参加、3,000人あまりの来場が見込まれるほか、新しくなる小諸厚生総合病院が主催する「病院祭」も行う。