【ニュース】 無添加住宅、設立15年で天然素材の家「無添加住宅」の供給棟数2,500棟を達成 兵庫県西宮市
2016.08.24
「身体に良くないものは使わない」をキャッチフレーズに、全国で天然素材の家「無添加住宅」を展開する株式会社無添加住宅(兵庫県西宮市、難波宏之代表)は、設立15年を迎えた今年、累計供給棟数が2,500棟を達成した。
無添加住宅は、合成化学物質や化学建材を可能な限り使用せず、昔の家づくりのバランスを手本に、天然素材で構成した住宅。
室内の空気環境は、愛媛大学と共同で行った空気測定の検証データでも、その安全性が証明されているという。
同社の無添加住宅に使用する素材は、天然素材の中でも、数ある建材から厳選。
素材ひとつひとつにこだわりを持ち、建築するという。
屋根材には「天然石」、接着剤には「米のり」、内壁・外壁・天井には「しっくい」、断熱材には「炭化コルク」、塗料には「柿渋」などを使用した家は、室内環境が快適で安全なだけでなく、経年変化が楽しめる「アンティークな家」でもあるという。