2015.02.12
総合都市開発のアパグループ（東京都港区、元谷外志雄代表）はこのほど、台東区西浅草1丁目でホテル開発用地を取得した（取得会社はアパホーム株式会社）。
同案件地では、14階建・472室の大型ホテル建設を計画、平成29年4月末の開業を目指す。
同案件地の立地は、東京メトロ銀座線「田原町」駅より徒歩1分、つくばEX「浅草」駅より徒歩7分、東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩9分、東京メトロ銀座線「稲荷町」駅より徒歩9分。
4駅4路線が利用可能な交通アクセスに加え、浅草エリアも徒歩圏にあり、ビジネスやレジャーに最適な駅前好立地だとしている。

台東区内のアパホテルは、「アパホテル浅草 蔵前」（全301室）、「アパホテル浅草橋駅北」（全161室・平成27年6月開業予定）、「アパホテル上野駅前」（全181室・平成28年2月開業予定）、「アパホテル京成上野駅前」（全292室・平成28年3月開業予定）に続き、同案件が5棟目。
これにより、台東区内でのアパホテルの総客室数は1,407室となる。
用地の所在地は東京都台東区西浅草1丁目86番1他（地番）。
公簿面積は1,008.36㎡、権利の種類は所有権。
計画ホテル名は「（仮称）ホテル浅草 田原町駅前」。
規模は14階建・客室数は472室。
延床面積は約7,800㎡。