【ニュース】 JR大分シティ、大分・熊本の観光需要回復を目指し、大分駅前広場などで観光PRイベントを6月26日より開催 大分県大分市

2016.06.23
JR大分シティ(株式会社JR大分シティ、大分県大分市、関信介社長)は、「平成28年熊本地震」の影響により落ち込んだ大分・熊本の観光需要の回復を図るため、両県の自治体・観光協会等と協力し、JR大分駅と駅ビル・JRおおいたシティなど(大分県大分市)を活用した観光PRイベントを6月26日より開催する。

期間中は、大分駅前広場(府内中央口)で、別府・由布院・阿蘇の観光
PRイベントを順次実施するほか、7月12日には豊後大野市と竹田市の銘酒を愉しむ鉄道イベントも実施。
また、大分駅前広場(大屋根下スペース)では、7月1日~8月31日の期間、自治体等が地域PRイベントを開催する場合、広場使用料等を無料で提供する。

大分駅前広場(府内中央口)のイベントでは、別府観光PRイベント「別府元輝屋台村」を6月26日に開催、別府のグルメや特産品の販売ブースを出店し、別府ならではのステージイベントや観光PRブースを展開す
る。
続いて7月3日に開催する「由布院観光PRイベント」では、由布院のグルメや特産品の販売ブースを出店、由布院の元気を発信するステージイベントや観光PRブースを展開。
7月9日・10日に開催する「阿蘇観光PRイベント」では、倒壊した阿蘇神社の門前町商店街を中心に阿蘇の魅力を発信する。

また7月12日には、鉄道イベント「大分は元気です!~A列車で行く豊肥線酒蔵めぐりの旅2016~」を開催。
「特急A列車で行こう」で元気を運ぶ特別企画では、豊後大野市と竹田市の銘酒を愉しむ酒蔵はしご旅の参加者を募集する。
募集人員は80名(最少催行人員75名)、旅行代金は9,300円(往復JR代金・バス代・酒造見学代・弁当代)。

なお、大分駅前広場(大屋根下スペース)では、7月1日~8月31日の期間、自治体等を対象に、地域PRイベントを開催の場合、広場使用料無料、JRおおいたシティ館内のデジタルサイネージの情報掲載無料とするほか、地域の告知チラシの館内設置も無料とする。