【ニュース】 山万グループのユーカリ優都会、ユーカリが丘のニュータウン内で「(仮称)ユーカリが丘病院」を着工 千葉県佐倉市

2026.07.24
山万グループの社会福祉法人ユーカリ優都会(千葉県佐倉市、嶋田哲夫理事長)は2026年7月12日、「(仮称)ユーカリが丘病院」(千葉県佐倉市)の新築工事地鎮祭を実施した。

同法人は山万株式会社(東京都中央区、嶋田哲夫代表)が佐倉市ユーカリが丘で開発するニュータウン内で医療・介護・福祉事業を展開、2025年より福祉人材を育成する専門学校を運営している。
これまで同法人が中心となり、介護・福祉施設の整備を進めてきた「福祉の街」に新たに医療機能を加えることで、既存の施設との連携が強化され、ユーカリが丘での地域包括ケアシステムが充実するという。



ユーカリが丘には、「福祉の街」と呼ばれるエリアがあり、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、認知症グループホームなど、既に充実した介護施設が集まっている。

今回着工する「(仮称)ユーカリが丘病院」は、同法人が佐倉市下志津で1987年に開院した南ヶ丘病院を新築移転するもの。
南ヶ丘病院は2018年より山万グループに参画し、ユーカリが丘と志津エリアで医療と介護の連携を強化、末永く暮らせる基盤づくりに取り組んできたという。

新病院では予防医療を推奨、CT、超音波検査、内視鏡検査、マンモグラフィー、骨密度測定装置などの最新機器も整備し、病気を早期に発見、住民の健康管理の中心的な役割を担う「健康管理センター的存在」、さらには今後の日本のまちづくりのロールモデルとなることを目指すとしている。

新病院の建物は、周辺環境と調和した木造2階建てで設計し、外来・病棟など患者が利用するスペースは全て1階に配置。
工事は2026年7月に着工し、2027年7月末に竣工予定としており、その後、移転準備を進め、2027年10月頃の開院を目指す。
診療科目は現在と同様、総合診療・内科・脳神経外科とし、入院も現在と同様の51床を予定している。

「(仮称)ユーカリが丘病院」の所在地は千葉県佐倉市青菅1028番3他。
開発面積は4,808.17㎡、延床面積は2,470.85㎡。
構造・規模は木造2階建て。
開院予定日は2026年10月頃。