【ニュース】 野村不動産など、分譲マンションと商業施設で構成する「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」を竣工 兵庫県神戸市

2026.07.22
垂水中央東地区市街地再開発組合(神戸市垂水区、井澤順三理事長)と参加組合員の野村不動産株式会社(東京都港区、松尾大作社長)はこのほど、「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」(神戸市垂水区)を竣工した。

同再開発組合は、2010年6月の準備組合設立、2019年7月の都市計画決定、2020年8月の設立認可を受け、2022年9月の権利変換計画認可を経て、2023年10月に新築工事を着工。
同事業は、災害に強いまちづくりとして計画地の南西側に広場を設け、商業・ 生活利便施設の整備や、駅前居住機能の集積・整備などにより、地域の活性化や防災機能の強化など都市機能の更新を行うとともに、東西の貫通通路や広場・緑地の新設などにより、安全で快適な歩行者空間の形成を図るもの。



同事業のうち、分譲マンション「プラウドタワー神戸垂水」は、地上32階建て・全315戸(このうち分譲住戸276戸)の住宅と、商業施設で構成する複合再開発施設。
敷地南側の貫通通路や、敷地北東・南西角に配置した広場により、隣接する商店街等への回遊性向上や滞留空間の創出を図り、垂水駅前の新たなランドマークを目指すという。
免震構造を採用し、受変電設備や非常用発電機室、受水槽は2階以上に配置、防災備蓄倉庫を10フロア毎に配置することで、安心・安全な街・住まいづくりに寄与するほか、敷地沿道には高さ5.5~10mの高木を列植し、自然と緑が溢れる潤いのあるまちづくりにも配慮するとしている。

1階部分には、約20区画の商業施設「Miruta(ミルタ)」を配置。
名称は地域名「垂水(たるみ)」を逆から読んだものであり、「親しみやすさ、分かりやすさ」を重視した。
物販店や飲食店といった日常使いの店舗を中心に、2026年度内に順次開業を予定しているという。

「プラウドタワー神戸垂水」の所在地は神戸市垂水区神田町159番(地番)、交通はJR山陽線「垂水」駅より徒歩2分、山陽電気鉄道本線「山陽垂水」駅より徒歩3分。
敷地面積は6,022.47㎡。
構造・規模はRC造・一部SRC造、地上32階建。
住宅戸数は315戸(このうち分譲住戸276戸)。
間取りは1LDK~4LDK、専有面積は44.02㎡~134.88㎡。