【ニュース】 阪急電鉄、園田駅改札内休憩所「ステーション+」のリニューアル工事を7月1日より実施、「CO2を食べる自販機」を設置し「二酸化タイル」を床材に導入 兵庫県尼崎市
2026.06.25
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)は、阪急神戸線「園田」駅(兵庫県尼崎市)2階改札内に設置した休憩所「ステーション+」のリニューアル工事を2026年7月1日より実施する。
リニューアル工事に合わせ、同休憩所に設置する自販機のうち1台は、アサヒ飲料株式会社が展開する「CO2を食べる自販機」を採用。
さらに自販機でCO2を吸収した後のCO2吸収材をアップサイクルした「二酸化タイル」を床材として導入する。
同社駅施設での「CO2を食べる自販機」の導入は、箕面駅・宝塚駅に続き3例目、「CO2を食べる自販機」とCO2吸収材を活用した「二酸化タイル」との併設は国内初となる。

「CO2を食べる自販機」は、自販機の中に搭載したCO2吸収剤が大気中のCO2を吸収するもの。
1台当たりのCO2年間吸収量は、最大でスギ(林齢56~60年)約
20本分に相当する。
全国で7,800台以上(2026年5月末時点)設置されており、同自販機でCO2を吸収した後のCO2吸収材は工業原料としてアップサイクルし、コンクリートや道路舗装など様々な形で活用されているという。
「二酸化タイル」は、CO₂吸収材を含む原料を圧縮・硬化して製造するため、高温での加熱焼成工程が不要だとしている。
また、同程度の厚みの焼成タイルと比較した場合、工場出荷までを対象としたCO₂排出量が少ない特長があり、脱炭素に貢献できるという。
休憩所「ステーション+」の工事期間は2026年7月1日~8月末。
工事期間中、同休憩所は利用不可、給水機は利用可能(コンコースに移設)。













