2016.04.19
山口県は、首都圏に向けた県産品の売込を促進させるため、県内事業者の販路開拓や営業活動を支援する「やまぐち県産品東京売込オフィス」を4月22日に開所する。

同オフィスは、県産品売込の営業拠点として、上京した県内事業者が商談の場等に利用可能。
また、専門的知識を有する「売込支援員」が常駐、事業者からの問い合わせや相談に対応し、首都圏のバイヤー等とのマッチングを支援する。

同オフィスの運営は、一般社団法人新日本スーパーマーケット協会が受託。
同協会の専門的知識を有する職員を売込支援員として配置する。

売込支援員は、商品ニーズの掘り起こし、個別企業へのビジネスマッチング、ブランド化支援等を行うとともに、首都圏バイヤーと県内事業者による商談会、販売促進イベント等を企画。
今後は山口県内にも売込支援員を配置、首都圏売込支援員と連携し、販路開拓と販売強化を進めるという。

「やまぐち県産品東京売込オフィス」の所在地は東京都千代田区有楽町2丁目10-1、 銀座ファーマーズラボ内（東京交通会館6階）。