【ニュース】 サンケイビル、オフィスビルブランド「S-GATEシリーズ」を「アップデート」、「(仮称)S-GATE 博多駅東」より実装 福岡県福岡市

2025.04.23
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、ハイグレードなミッドサイズオフィスビルブランド「S-GATE(エスゲート)シリーズ」を「アップデート」する。

今回の「アップデート」では、新しいデザインコードを加えた空間デザイン、同シリーズ初となる「地域」に根差した若手アーティスト作品の設置、建築物の省エネ性能の評価制度「ZEB認証」の取得などを展開。
ブランド誕生から10年という節目のタイミングを迎え、時代の変化とともに変化するニーズに応えるため、更なる進化を目指したという。

新しいデザインコードを加えた空間デザインでは、待ち時間に癒しを与える「グリーンラウンジ」、パソコンでちょっとした作業を可能にする「タッチダウンスペース」、地域を活かした「リージョナルデザイン」、音や匂いで「五感」を刺激する仕掛け、有機的で「優しい素材感」などを導入。

同シリーズ初となる「地域」に根差した若手アーティスト作品の設置では、働く人の想像力を高めるだけでなく、アーティストにとっても躍進の場となり、「進化」し続ける企業や人々のためのオフィスを提供するという。

なお、アップデート後の仕様は、2026年春に順次竣工予定の「(仮称)S-GATE 博多駅東」(福岡市博多区)と「(仮称)S-GATE 那覇おもろまち」(沖縄県那覇市)より実装、2025年春よりリーシングを本格始動するとしている。