2024.07.25
まちづくり事業やアートプロジェクトを手掛ける一般社団法人くくむ（横浜市保土ヶ谷区、本多美優代表理事）は、東京建物株式会社（東京都中央区、野村均社長）・株式会社POD（東京都千代田区
、神河恭介代表）と協働し、東京建物株式会社等が保有・管理する複合ビル「東京スクエアガーデン」（東京都中央区）1階オフィスエントランスホール内「東京スクエアガーデンアートギャラリー」で、2024年8月5日～9月30日の期間、写真展「だれかのふるさとと出会う旅」を開催する。

第1弾のテーマは石川県。
今回、作品展示を行うのは全国全市町村を巡り、その土地と出会ってきた写真家・仁科勝介氏で、仁科氏の展示を通じ、東京・京橋にいながら同県を旅するような鑑賞体験を提供するという。

会期中には、2024年1月の能登半島地震以前に仁科氏が現地で撮影した写真の数々を公開。
その他、関連企画として、震災後に現地でのボランティアを行ったアーティスト・瀬尾夏美氏が撮影した被災後の風景も一部展示する。
合わせて、能登半島地震復興支援を目的に発行された冊子「ノトアリテ」も閲覧可能で、こちらには能登の手仕事や伝統工芸に従事する人々の取材記事が20点ほど掲載されているという。

「だれかのふるさとと出会う旅 01石川県写真展」の開催日時は
2024年8月5日～9月30日10時～19時（土日祝日閉館、9月30日は18時まで）。
会場は「東京スクエアガーデンアートギャラリー」（東京都中央区京橋3-1-1 「東京スクエアガーデン」1階オフィスエントランスホール）。
主催は一般社団法人くくむ・東京建物株式会社・株式会社POD。
協力は東京スクエアガーデン、後援は石川県。
入館無料。