【ニュース】 岐阜県と東美濃歴史街道協議会、名古屋鉄道と連携し、「スマートフォンを活用した中山道ウォーキング~東美濃遍~」を10月12日より開催 岐阜県御嵩町

2023.10.12
岐阜県(古田肇知事)と東美濃7市町(多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・可児市・御嵩町)などで構成する東美濃歴史街道協議会(会長:小坂喬峰恵那市長)は、名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙﨑裕樹社長)と連携し、2023年10月12日~2024年3月29日の期間、東美濃の中山道に設けられた3コースそれぞれのチェックポイントを巡る「スマートフォンを活用した中山道ウォーキング~東美濃遍~」を開催する。

同イベントでは、名古屋鉄道のアプリ「CentX」の新機能「エリアdeふらっとウォーク」を活用。
スマートフォンのGPS機能を使用し、3コースに設定された中山道の沿線の石碑・史跡・土産店・グルメ・資料館など、全45か所のチェックポイントを順に歩いてチェックインする。
各コースのチェックポイントを全て達成(踏破)するごとに、踏破証明書をプレゼント(ただし各コース1回限り)するという。

ウォーキング対象区間は、御嶽宿から長野県妻籠宿までの全長
46.8km。
同区間内でバリエーションに富んだ3コースを設定した。

「御嶽宿(御嵩町)~大湫宿(瑞浪市)コース」は、スタート地点の「御嶽宿わいわい館」から丸森邸までの17.7km の上り坂が続く最も長いコース。
「大湫宿(瑞浪市)~大井宿(恵那市)コース」は、バリエーション豊かな歩き旅が楽しめる13.7kmのコース。
「中津川宿(中津川市)~妻籠宿(南木曽町)コース」は、往時の姿を残す本陣や国史跡の石畳など、タイムスリップしたような趣を随所に感じられる15.4kmのコース。

各コースのスタート地点までの移動は、公共交通機関がサポートする。
「御嶽宿~大湫宿コース」のスタート地点「御嶽宿わいわい館」は名鉄広見線「御嶽」駅より徒歩30秒。
「大湫宿~大井宿コース」は瑞浪市が運航しているデマンド交通「ムカオーCar」が便利で、「中津川宿~妻籠宿コース」はJR中央本線「中津川」駅下車が便利だという。