【ニュース】 富士急ハイランド、過去最高額・総工費約45億円の新大型コースターを建設、2023年7月にオープン予定 山梨県富士吉田市
2023.03.15
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、富士山北麓で展開するアミューズメントパーク「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)で、過去最高額となる総工費約45億円の新大型コースターを建設、2023年7月(予定)にオープンする。
富士急ハイランドは、キング・オブ・コースター「FUJIYAMA」(1996年)の開業から、121°の急角度で落下する「高飛車」
(2011年)まで、総勢約5,200万人の来園者を絶叫の渦へと巻き込んできたという。
今回、「高飛車」の誕生以来12年ぶりに登場する同コースターは、初めてのバイクライド型で、同社がこれまで培ってきた技術やノウハウを結集したもの。
地を這うコースを駆け巡る、爽快感抜群のアトラクションだという。
スリルあふれる楽しみの要素に加え、地球や富士山の環境保全に配慮するなど、随所にSDGsの要素を取り入れるとしている。
なお同施設では、同コースター開業までの間、様々な試験・検証を行い、安心安全への対策を徹底するという。