【ニュース】 MNH、同社ブランド「アトリエ玄米デカフェ」を7月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「CAFERES JAPAN 2022」に初出展 山形県庄内町

2022.07.26
食品製造メーカーの株式会社MNH(東京都調布市、小澤尚弘社長)は、同社ブランド「アトリエ玄米デカフェ」を、2022年7月
27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「CAFERES JAPAN 2022」に初出展する。
会場では、試飲を用意、サンプルの配布も行う。

「玄米デカフェ」は、山形県庄内町のアトリエで、「玄米デカフェマイスター」 の手によって一つひとつ丁寧にじっくり焙煎した、ノンカフェインのお米(玄米)の飲み物。
独自の製法により、香ばしく、日本のお米の美味しさを丸ごと味わえる新しい飲み物だという。

「CAFERES JAPAN」は、カフェ、コーヒー産業、ベーカリー、レストランなどの食品産業に幅広く関わる企業が世界中から出展する日本最大級のコーヒービジネスの専門展。

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コーヒー業界では、地球温暖化と消費量の増加により、2050年にはアラビカ種の栽培地が約50%に減少する「2050年問題」が課題となっている。
また、大手飲料メーカーの調査では、カフェインを取り除いたデカフェのニーズと市場が年々拡大しているという。

一方、日本ではお米の消費量が減少。

同社では、増えるコーヒーやデカフェの需要と、減り続けるお米の消費量の問題を、お米(玄米)のデカフェを作ることで解決したいという。
同展では、お米の消費拡大に向け、お米を美味しく新しい形で利用できる「玄米デカフェ」を、より多くの人に知ってもらいたいとしている。

「CAFERES JAPAN 2022」の会期は2022年7月27日~29日の10時~17時、会場は東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)東展示棟4~6ホール。