【ニュース】 サッポロ不動産開発とつゞれ屋、「銀座5丁目再開発計画」を上棟、名称を「GINZAPLACE(銀座プレイス)」に決定 東京都中央区
2015.12.15
サッポロ不動産開発株式会社(東京都渋谷区、生駒俊行社長)と共同事業者の株式会社つゞれ屋(東京都中央区、佐野勝巳社長)は12月14
日、建設中の「銀座5丁目再開発計画」(東京都中央区)で上棟式を実施、あわせて施設名称を「GINZAPLACE(銀座プレイス)」に決定したと発表した。
同施設は2015年3月に新築工事を着工、2016年夏の開業を目指しているもの。
銀座四丁目交差点に面した場所では最も高い建物となる。
施設名称の「GINZA PLACE(銀座プレイス)」では、世界的な商業都市(MarketPlace)である銀座の中心に立地することを端的に表現したという。
同施設の建物は、クラインダイサムアーキテクツによる「FRETWORK
(透かし彫り)」をモチーフに、伝統工芸の美しさを表現した、存在感のある外観デザインが特徴。
主要用途は展示場、物販店舗、飲食店舗など。
銀座の新たなランドマークを目指す。
なお、具体的な入居テナント等の構成については、今後改めて発表する予定としている。
「GINZAPLACE(銀座プレイス)」の所在地は東京都中央区銀座五丁目1番1ほか(地番)。
敷地面積は約645㎡、延べ面積は約7,382㎡。
構造は鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造、規模は地上12階・地下2階
(建物高さ約56m)。
開業時期は2016年夏(予定)。