【ニュース】 フェリーさんふらわあ、大阪~別府間で2023年春に就航予定の新造船の命名・進水式を2022年8月30日に三菱重工業下関造船所江浦工場で実施、「進水式ツアー」も実施 山口県下関市

2022.07.14
株式会社フェリーさんふらわあ(大分県大分市、赤坂光次郎社長)は、大阪~別府間を運航する「さんふらわあ こばると」の代替船として、2023年春に就航予定の新造船(2番船)の命名・進水式を、2022年8月30日に三菱重工業株式会社 下関造船所 江浦工場(山口県下関市)で実施する。

2番船の総トン数は1万7,300トン、全長は199.9m、全幅は28m。
旅客定員は716人、乗用車は100台、トラック137台(13m換算)。

写真は1番船「さんふらわあ くれない」が巌流島に向かって滑り出す様子。

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同社では、この貴重な機会を多くの人々に堪能してもらうため、さんふらわあトラベル株式会社(大阪市住之江区、金子義明社長)による「進水式ツアー」を実施する。
同ツアーでは、巌流島に向かって199.9mの巨大な船体が滑り出る、迫力の瞬間を見学できるほか、門司港レトロの観光と昼食なども楽しめるという。
なお、同ツアーでは、子供たちにフェリーへの興味や親しみを持ってもらいたいという思いから、大人1名につき小学生以下1名が無料となる特別キャンペーンも実施する。

進水式ツアー「添乗員同行 さんふらわあ むらさき 進水式見学と門司港レトロ」の出発日は、大阪・神戸発着(2泊3日)が2022年8月29日、大分・別府発着(日帰り)が8月30日。
旅行代金(おとな・こども同額)は大阪・神戸発着が2万7,500円、大分・別府発着が1万4,500円。
各コース最少催行人員は15名(先着順、定員になり次第締め切り)。
販売開始は2022年7月15日10時より電話受付。
予約・問い合わせは、さんふらわあトラベル株式会社まで。