【ニュース】 高知県、「令和4年度 高知家プロモーション記者発表会」を大阪市で開催、高知県出身の島崎和歌子さんと三山ひろしさんをダブルキャストで起用 高知県高知市

2022.06.20
高知県(濵田省司知事)は、同県が平成25年度(2013年度)から開始した、同県の魅力を発信する「高知家(こうちけ)プロモーション」が今年度で10周年の節目を迎えることを記念し、「令和4年度 高知家プロモーション記者発表会」を6月19日に大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で開催した。

同発表会は、「高知家の姉さん」の島崎和歌子さん、「高知家のアニキ」の三山ひろしさんの2人をゲストに迎え、高知家がさらに多くの人を巻き込み「大家族」となることを示す、高知に「ぞっ婚」をテーマに実施。
2人には、「こ」「う」「ち」の3文字であいうえお作文に挑戦してもらい、同県の魅力について語ってもらったほか、参加者には結婚式をイメージして同県に「ぞっ婚」となってもらうため、同県の味覚を詰め込んだお土産を配布。
終盤には、今年度のプロモーションキャラクターとしての意気込みを島崎さんと三山さんに語ってもらったという。

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濵田知事は、発表会冒頭で10周年の節目に向け、これまでの高知家プロモーション9年間の活動について振り返った。
また、今年度のプロモーションキャラクターに、同県出身の島崎和歌子さんと三山ひろしさんをダブルキャストで起用することを発表。
さらに知事は、「高知に『ぞっ婚』のお二人にダブルキャストで
10年目の記念すべき年を展開していただけて、大変心強いです。頑張っていきます!」と、島崎さん・三山さんとともに高知の魅力を全国へ発信していく意気込みを語った。

島崎さん・三山さんは、和装に身を包み、和婚にも用いられる伝統的な番傘をさして入場。
高知に「ぞっ婚」してしまうほど地元に魅力を感じている2人が、文化や食、県民性についてそれぞれエピソードを披露した。
10周年の節目を迎えた高知家プロジェクトへの意気込みを問われると、 島崎さんは「まだまだ伝えきれていない高知の魅力があります。芸人友達であるミキは高知にルーツがあるということで、2人を高知に移住を勧めます(笑)」とコメント。
また、三山さんは「高知の伝統的な食や文化を発信し、今年はさらに強化して色んなところで日々しっかりとアピールしていきたい。」と語り、会場は温かい雰囲気に包まれた。