【ニュース】 マルハニチロ、「旅ごはん」に関するインターネットリサーチを実施、友達同士とデート旅行では「お店選び」に大きな差が 東京都江東区

2015.12.03
マルハニチロ株式会社(東京都江東区、伊藤滋社長)は、11月2日~
6日の5日間、年に1回以上旅行に行く20歳~59歳の男女に対し、「旅ごはんに関する調査」をインターネットリサーチで実施、1,000名の有効回答サンプルを集計した。
調査協力会社はネットエイジア株式会社。

同調査結果によると、旅行で楽しみにしていることは「食事・グルメ」がトップ。
旅行先での飲食店選びでは、友達同士では「B級グルメ店が」、デート旅行では「旅先の食材・料理・雰囲気が味わえる飲食店」や「隠れ家的なお店」が選ばれる結果になったという。

旅行に行った際、何を楽しみにしていることが多いかを聞いたところ、「食事・グルメ」が最も高く86.0%、次いで「観光スポット」が78.4%、「自然・景観」が58.2%、「温泉・お風呂」が52.3%、「ショッピング」が45.4%となった。

旅行先で夕食をとる際、どのようなお店で食べたいと思うかを聞いたところ、「友だちとの旅行」では「値ごろなお店」(46.5%)と「現地のB級グルメが味わえるお店」(45.6%)が上位に並んだ一方、「パートナー(恋人・配偶者)と二人きりでの旅行」では「現地ならではの食材を提供しているお店」(49.8%)や「伝統的な現地の料理が味わえるお店」(47.8%)、
「現地の雰囲気が味わえるお店」(46.7%)が上位3項目となった。

旅行先で食事場所を探す際に利用する情報源は、「旅行情報・観光ガイドサイト(宿泊予約サイト除く)」が67.1%で最も高く、次いで「観光雑誌」が43.4%、「旅行のクチコミサイト」が38.3%、「宿泊予約サイトの観光ガイドページ」が29.0%、「タウン情報誌」が23.0%となった。

また、思い出に残っている国内の旅ごはんでは、1位が「沖縄そば」、2位が「ジンギスカン」「かに料理」という結果に。
料理が思い出深い国内の旅行先では、1位が「北海道」、2位が「沖縄
県」、3位が「静岡県」、4位が「京都府」、5位が「三重県」となった。