【ニュース】 東急不動産、商業施設「キューズモール」の「ギャザリング活動」で大阪市中央区・阿倍野区と連携協定を締結 大阪府大阪市

2022.03.25
東急不動産株式会社(東京都渋⾕区、岡田正志社長)は、3月15日に大阪市中央区(稲嶺一夫区長)と、3月24日に大阪市阿倍野区(山田国広区長)とそれぞれ連携協定を締結した。

東急不動産と東急不動産SCマネジメント株式会社(東京都渋⾕区、木内伸好社長)は、両区内で商業施設「キューズモール」を運営、同施設で地域コミュニティーの活性化と地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」を推進してきたという。

大阪市中央区に所在する「もりのみやキューズモール BASE」では、施設コンセプト「ココロとカラダの健康」に基づき、地域の人々との菜園活動を通して子育て世代のコミュニケーションを育む「まちにわプロジェクト」や、近隣の学校や入居店舗と連携したスポーツイベント等を開催してきた。

また、大阪市阿倍野区に所在する「あべのキューズモール」では、親子が一緒に過ごしながら交流できる場「こそだてらす」の運営や、様々な分野のプロとの交流を通して子どもたちの新たな発見や学びの機会を創出する「プロQ学園」の開催を行ってきたという。

同社では、こうした「ギャザリング活動」や日常運営を通じ、両区と地域活性化や子育て支援・生涯学習等の項目で連携協力を行うことにより、地域の人々に愛され、支持される施設を目指すとしている。