【PR記事】 吉本興業ホールディングスとホテル「スイデンテラス」などを運営するヤマガタデザインが「街づくり連携協定」を締結、全国に展開可能な地方活性化のモデル事例を創出 山形県鶴岡市

2022.02.15
吉本興業ホールディングス株式会社(大阪市中央区、岡本昭彦社長)とヤマガタデザイン株式会社(山形県鶴岡市、山中大介代表)は2月14日、広く全国に展開可能な日本の地方活性化のモデル事例を創出することを目的に「街づくり連携協定」を締結した。
両社は、山形県庄内地方をモデル地域と位置付け、まずは教育と農業の分野で「社会実験や新たなビジネス創出解決」を目指す取り組みを開始することで合意したという。

ヤマガタデザインは、地方都市の課題を希望に変える街づくり会社。
田んぼに浮かぶホテル「スイデンテラス」(山形県鶴岡市)により、庄内の交流人口とファンを増やし、全天候型児童遊戯施設「キッズドームソライ」を通じ、子育て教育環境向上に取り組んでいる。
また、仕事と暮らしの情報を発信するウェブサイト「ショウナイズカン」も運営、志の高い若者を庄内に集めている。
農業にも本格参入し、農作物の生産を行うとともに、行政と連携した新規就農者の獲得・育成や、有機農業に関わるハード開発にも力を入れているという。

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同連携協定に基づき、吉本興業ホールディングス傘下の株式会社ラフ&ピースマザー(東京都千代田区、生沼教行社長)では、ヤマガタデザインが所有・運営する全天候型の児童教育施設「キッズドームソライ」の運営ノウハウを活用したアドバイスを受け、教育コンテンツを開発。
また、吉本興業ホールディングスは「キッズドームソライ」プラチナサポーターに就任し、山形県庄内地方の教育活動を支援し、両社が連携した教育イベント・事業を地域で企画する。

さらに、吉本興業ホールディングスは、ヤマガタデザインのグループ傘下で有機米市場の拡大を目指し、田んぼの自動抑草ロボットの開発などに取り組む有機米デザイン株式会社(東京都小金井市、山中大介代表)に出資。
3月21日に開局するBS放送局「BSよしもと」で、有機米デザインの開発ドキュメンタリー番組を制作・放送するほか、自動抑草ロボットの社会実装に向け、共に挑戦していくとしている。

「スイデンテラス」の所在地は山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣
23-1、交通はJR羽越本線「鶴岡」駅より車で5分、庄内空港より連絡バスに乗車後「サイエンスパーク」バス停下車後すぐ。

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