【ニュース】 JR九州とマリオット・インターナショナル、九州初進出となる「マリオットホテル」を長崎市に開業する契約を締結 長崎県長崎市

2021.12.06
九州旅客鉄道会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)とマリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、ステファニー・リナーツ社長)は12月3日、九州初進出となる「マリオットホテル」を長崎市に開業する契約を締結した。

ホテルの建設地は、2022年度秋頃開業予定の「西九州新幹線」発着駅で、鉄道・バス等の交通結節点となる長崎駅に直結する新長崎駅ビルの上層階。
スイートルームやバルコニー付タイプを含む約200室の客室、オールデイダイニングレストラン、スペシャリティレストラン、ロビーラウンジ、フィットネスジムなどの付帯施設を備えたホテルを計画しており、2023年秋頃の開業を予定している。

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長崎は、日本が鎖国をしていた時代にも海外に開かれた港を有し、二つの世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」「明治日本の産業革命遺産」を有する地域。
地域の魅力を発信し、地域を元気にすることを標榜するJR九州と、世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルとの協業により、世界からの宿泊客に最高の体験を提供するホテルとなることを目指す。

「長崎マリオットホテル」の所在地は長崎県長崎市尾上町1-1、交通はJR長崎本線「長崎」駅直結。
延床面積は約2万㎡。
客室数は200室(予定、地上7階~13階)、付帯施設はレストラン・ロビーラウンジ・フィットネスジム等。
開業時期は2023年秋頃(予定)。