【ニュース】 さんど、しまなみ海道の大三島で移住体験・ワーケーション・リモートワークができる「Co-living&Cafe SANDO」の設備支援をクラウドファンディングで募集 愛媛県今治市

2021.11.25
飲食店運営やイベント企画などを手掛ける合同会社さんど(愛媛県今治市、大橋健太郎代表)は11月18日、しまなみ海道の大三島で移住体験・ワーケーション・リモートワークができる「Co-living&Cafe SANDO」の設備支援募集をクラウドファンディングサイト「READYFOR」で開始した。

コリビングとは、シェアハウスとコワーキングスペースを合わせたような、中長期向けの宿泊施設。
同社が運営する「Co-living&Cafe SANDO」では、仕事や宿泊の場に加え、瀬戸内海の美しい自然や大山祇神社の歴史・文化、島に暮らす人々との交流などが最大の魅力だという。

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同社の大橋代表は、2020年3月に首都圏から今治市の大三島に夫婦で移住。
大三島は高齢化率が50%を超え、大山祇神社参道も以前のに賑わいはなくシャッター商店街化しているという。
こうした中、同社では、島に移住者を呼び込むことができる施設をつくり、地域事業者や地域住民と間でイノベーションを起こしたいという想いから、今回の支援募集に踏み切ったとしている。

今回、カフェバル店舗スペースの心臓部であるキッチン周りの整備費用として、機器導入費の総額288万2,500円のうちの200万円分を募集している。

クラウドファンディングプロジェクト「コリビングという新しいスタイルの移住体験施設をつくりたい!」の実施期間は2021年11月18日10時~12月24日23時。
リターンは、5,200円でSANDOシングルルームお試し移住プラン(1泊)、1万6,000円で大三島みんなのワイナリーロゼスパークリング&大三島産イノシシレモン鍋セット、2万5,000円で1年間フリーコーヒーの権利。