【ニュース】 一色小学校区地域再生協議会、11月26日より2泊3日の「お試し移住」を実施、来年2月末までに合計8組の参加者を募集 神奈川県二宮町

2021.10.12
地域住民・二宮町・神奈川県住宅供給公社で構成する一色小学校区地域再生協議会(神奈川県二宮町、岡村昭寿会長)は、2021年11月26日より2泊3日の「お試し移住」を実施、参加者を11月5日まで募集する。

同企画は、昨年に続き実施するもの。
前回が好評だったことから、内容を拡充して継続、来年2月末までに合計8組の人々に「湘南・にのみや暮らし」(宿泊費無料)を体験してもらうという。

なお、主催者となる同協議会は、地域を盛り上げる狙いで平成28年に発足した団体。
文化・教養講座の開催、ヤマユリ・山野草の育成・管理、合唱団などの音楽振興、里山散策路の整備などの活動を展開している。

「お試し移住」の実施日は2021年11月26日~28日、12月24日~26日の2回。
このほか、2022年1・2月にも金土日に同パターンで実施する(日程は調整中)。
各回とも2組(1組4人以下)、2泊3日の滞在。
応募の締め切りは2021年11月5日、11月8日までに応募者に結果を連絡する。
選考に当たっては、「湘南にのみや暮らし」を知り、移住などを検討したいと思っている人、テレワークに関心のある人を優先。
宿泊は神奈川県住宅供給公社の二宮団地リノベーション住宅を用意、宿泊費は無料(食事等は自己負担)。
期間中は、ガイダンスのほか、物件案内、先輩移住者との交流プログラムを設けるが、それ以外は「にのみやオススメマップ」などを参考に自由に「湘南・にのみや」の自然や暮らし、生活、住環境などを体感してもらうとしている。
問い合わせは、一色小学校区地域再生協議会まで。