【ニュース】 西武グループと野村不動産、「軽井沢千ヶ滝地区プロジェクト」の共同開発に向けた基本協定書を締結 長野県軽井沢町

2024.04.30
株式会社西武ホールディングス(東京都豊島区、西山隆一郎社長)
・株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)と野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)は、「軽井沢千ヶ滝地区プロジェクト」(長野県軽井沢町)について、2024年4月25日付で共同開発に向けた基本協定書を締結した。

同プロジェクトは、西武グループが「千ヶ滝地区」に所有する約
22haの広大な敷地を活用し、次世代のリゾートのあり方を見据えた大規模複合開発を行うというもの。
同地区は、1919年に西武グループが分譲を開始した千ヶ滝別荘地を端緒とし、100年以上のまちづくりの歴史を有する地域。

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その中でも同プロジェクトの敷地は、千ヶ滝別荘地の中心に位置し、かつてはスケートリンク・ホテル・温泉など多彩な機能が存在(現在は「軽井沢千ヶ滝温泉」のみ営業中)、まちの賑わい創出に貢献してきたという。

同プロジェクトでは今後、歴史と豊かな自然環境を踏まえた上で、西武グループと野村不動産それぞれの強みを活かした強固なパートナーシップのもと、これからの100年につながるエリア価値向上に取り組むとしている。

「軽井沢千ヶ滝地区プロジェクト」の所在地は長野県北佐久郡軽井沢町長倉獅子岩2147番643他(地番)。
敷地面積は22万6,853.97㎡。