【ニュース】 東急不動産、防災備蓄倉庫を設置し再生可能エネルギーを活用する次世代型の物流施設「LOGI’Q 白岡Ⅱ」を竣工 埼玉県白岡市

2024.03.28
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)は全国各地に展開している物流施設「LOGI’Q(ロジック)」シリーズで、新規に「LOGI’Q 白岡Ⅱ」(埼玉県白岡市)を2024年3月26日に竣工した。

同物件は、農業法人が実施する土地改良事業によって創設された非農用地区画で同社が開発を行ったもの。
東北自動車道「久喜」I.Cより約3.3km、圏央道「白岡菖蒲」I.Cより約4.1kmに位置し、首都圏だけでなく関東一円をカバー可能なロケーションで、中広域配送に適しているという。
建物は、当該エリアでは希少なスロープを有した3階建ての構造としている。

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敷地内と施設内では、テナント従業員の多様化に対応するため、交通サインの一部に英語表記を使用したほか、館内サインにはピクトサインを多用、文字情報によらず判断できるデザインを採用した。

施設内には、日常的な管理を行う管理室のほか、災害時に備え、防災備蓄庫や非常用発電機の設置を予定。
さらに、テナント向けの防災倉庫をコア内に設置する。

屋上には太陽光パネルを設置、施設内の一部使用電力を自家消費することで、テナントの環境経営を支援するという。

「LOGI’Q 白岡Ⅱ」の所在地は埼玉県白岡市篠津字道上3111外、交通は東北自動車道「久喜」I.Cより約3.3km、圏央道「白岡菖蒲
」I.Cより約4.1km。
敷地面積は8,733坪、延床面積は1万7,389坪。
構造・規模はS造・3階建。
トラックバース66台、駐車場は普通自動車46台(EV急速充電器3台設置)、トラック待機場16台、駐輪場48台。