2024.03.18
住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、国の重要文化財となっている「住友活機園(伊庭貞剛記念館)」(滋賀県大津市)を2024年5月24日・25日に特別公開する。
同園は、風光明媚な大津市の瀬田川のほとり、琵琶湖に程近い小高い丘の上に位置し、洋館・和館など6棟の建物と茶室、四阿(あずまや)などの付属施設、庭園で構成。
明治37年(1904年)、近代住友の基礎を築いた第二代総理事・伊庭貞剛翁が自らの隠棲の住居として建設し、翁の没後はその子孫によって旧住友本社に寄付されたものを、戦前・戦後にわたって住友グループが維持管理をしているという。
洋館・和館の意匠の完成度が高いことや、居宅の他に付属施設なども状態が良く保存され、明治後期の大邸宅の姿を今に伝えていることが評価され、2002年5月23日、文部科学大臣から重要文化財の指定を受けている。
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2024.03.18
マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、アンソニー・カプアーノCEO)が展開するブランドのひとつ「コートヤード・バイ・マリオット」は2024年3月15日、「コートヤード・バイ・マリオット福井」(福井県福井市、千代間淳総支配人)を開業した。
同ホテルは、日本で7軒目のコートヤード・バイ・マリオットホテルで、マリオット・インターナショナルとしては福井県内初の施設となるもの。
福井電子通り再開発プロジェクトで誕生する複合商業施設の一部で、JR・ハピラインふくい・えちぜん鉄道「福井」駅前に位置する。
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2024.03.18
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)は、海野町商店街(長野県上田市)の一角で、2023年12月に竣工した新築分譲マンション「レーベン上田中央 GALLDEA」の店舗でインキュベーション・ショップの第1号店となる「Classic Rose(クラシックローズ)」が2024年3月15日にオープンしたと発表した。
同インキュベーション・ショップは、新規事業の立ち上げを支援し、事業者の育成に貢献するというもの。
同商店街の一角に位置するづ同店舗を、上田市中心市街地活性化の拠点のひとつとして位置付け、同市・上田商工会議所・上田市商店会連合会と連携・協力体制を構築、新規創業や創業5年未満の個人事業者・法人事業者などを応募資格としている。
同社は店舗の施設整備を担い、同商店会連合会が出店者を募集、同商工会議所による経営支援や同市による家賃補助等が受けられる仕組みとなっており、出店者の「経営ノウハウ、経営資源」をフルサポートしながら商店街を活性化していくという今回の取り組みは、長野県内初の事例になるという。
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2024.03.18
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)を代表企業とし、福岡地所株式会社(福岡市博多区、榎本一郎社長)・株式会社麻生(福岡県飯塚市、麻生巌社長)を構成員とする企業グループは2024年3月15日、複合ビル「コネクトスクエア博多(事業名称
:福岡東総合庁舎敷地有効活用事業)」(福岡市博多区)を竣工した。
JR各線「博多」駅筑紫口至近の同ビルは、ゆとりのある公開空地を有し、1階に飲食店舗、2~3階に福岡県博多県税事務所、4~12階に一般オフィステナントが入居する。
敷地外周や壁面を利用した緑化計画により、潤いのある歩行空間を創出することで、同ビル入居者だけでなく、来訪者や地域の人々にも親しみをもってもらえるよう、設計したという。
なお同ビルは、福岡県の敷地を有効活用するとともに、官民連携で推進する「博多コネクティッド」をはじめ、福岡市のプロジェクト「都心の森1万本プロジェクト」「Fukuoka Art Next」にも参画
、博多駅周辺のまちづくりの一役を担うとしている。
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2024.03.18
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は2024年3月15日、「アパホテル金沢駅前」(石川県金沢市)の客室リニューアルを完了、ホテル2階で直営レストラン「金沢彩旬」をオープンした。
同ホテルは、アパホテルズ&リゾーツの金沢市内旗艦ホテル。
1998年に開業し、3つの直営レストラン・バー、カフェ、宴会場・会議室、スパ施設を有する複合型ホテルとなっている。
今回は、北陸新幹線「金沢」~「敦賀」延伸に伴い、増加する国内レジャー需要・インバウンド需要の取り込みを図るため、2階レストラン「和食・割烹 彩旬」の大規模リニューアルを実施、店名も新たに「金沢彩旬」としてオープンしたという。
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2024.03.18
稲取地区特別財産運営委員会(静岡県東伊豆町)と一般社団法人東伊豆町観光協会(静岡県東伊豆町、加藤昌利代表理事)は、2024年4月13日~5月6日の期間、ユネスコ世界ジオパークのジオスポット「稲取細野高原」(静岡県東伊豆町)で「山菜狩り園」を開催する。
総面積約90ha(東京ドーム19個分)という広大な高原に自生する山菜は、春の伊豆ならではの味覚。
開催期間中は、同高原入口の山菜狩り園入山受付所で入山料を支払うと、わらび・ぜんまい等の山菜が採り放題となり、採った山菜はそのまま持ち帰ることも可能だという。
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2024.03.18
株式会社相州村の駅(神奈川県小田原市、瀬上恭寛代表)が運営する「大雄山線駅舎カフェ1の1」(神奈川県小田原市)は2024年3月16日、地元の特産品「足柄茶」を使用した抹茶スイーツの提供を期間限定で開始した。
足柄茶は、「味と香り」に優れ、渋み成分のタンニンや繊維質が少ないことが特徴。
スイーツとの相性も良いという。
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2024.03.18
ホテルハーヴェスト浜名湖(浜松市浜名区、佐藤宣興総支配人)は2024年3月15日、同ホテル1階レストラン「ラ・マレー」をリニューアルオープンした。
リニューアル後のコンセプトは「地中海リゾートと遠州の恵みを同時に楽しむ、マリーナブッフェ&レストラン」。
新しくなったレストランでは、同ホテルが建つ遠州地方の食材の持ち味を存分に生かし、地中海をイメージした料理や和食・洋食を提供。
料理人が目の前で仕上げるライブキッチンや、海外のワイナリーのようなバーカウンター、遠州灘で獲れた海の幸や地元生産者が丹精込めた「峯野牛」などで、この地ならではの食体験を体験できるという。
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2024.03.18
全国の廃校を活用し、地域のITコンサルティング事業を展開している一般社団法人おかえり集学校(さいたま市緑区、碇敏之代表理事)は、同社が運営する「山守集学校」(旧山守小学校、鳥取県倉吉市)で、地元地域のアートや工芸・食を通じ、春の訪れを楽しむイベント「山守集学校春まつり」を2024年3月20日に開催する。
当日は、和紙や木工の手工芸品展示、ワークショップの他、地元住民の手作り雑貨を販売するフリーマーケットも開催。
さらに、蕎麦やコーヒー・スイーツなどの出店やもちつき体験、コスプレ気分を味わえる体験や、コスプレイヤー向けの撮影受入も実施、「スマホのお困りごとの無料相談会」も実施するとしている。
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2024.03.18
伊勢志摩文化開発株式会社(三重県志摩市、三戸敬稔代表)は
2024年3月13日、会見を行い、志摩市阿児町志島でウェーブプール施設「パーフェクトスウェル志摩」を建設すると発表した。
同施設は総面積9万8,948㎡。
ウェーブプールに加え、飲食施設・会議室・屋上観覧席を備えた施設として、2026年夏の開業を予定しているという。
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