【ニュース】 四天王寺大学、学生が傷や虫食いのあるB級品野菜をミネストローネへアップサイクル、2月18日開催の「はびきの農家のコトコトまるしぇ」で250食限定販売 大阪府羽曳野市

2024.02.16
四天王寺大学(大阪府羽曳野市、須原祥二学長)は、地域の農家やシェフの協力のもと、学生が傷や虫食いのあるB級品野菜をミネストローネへアップサイクル、羽曳野市で2024年2月18日に開催される「はびきの農家のコトコトまるしぇ」で250食限定販売する。

学生有志4名は、同大学で経営戦略や地域連携を学ぶ傍ら、自身でキッチンカーを開業・運営するなどの経験を活かし、地域で捨てられてしまうような、傷や虫食いのあるB級品野菜に着目、地元農家の協力を得て、B級品野菜を譲り受け、その再活用に取り組んでいるという。

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今回は、譲り受けた野菜を、地元の食材にこだわり料理を提供するイタリア料理店「オステリア ベッカフィーコ」の藤井学シェフの協力を得て、野菜たっぷりのミネストローネへアップサイクル、提供する。
2月18日に開催される「はびきの農家のコトコトまるしぇ」で学生がキッチンカーで販売するという。

「ゴロゴロ野菜のミネストローネ」の販売日時は2024年2月18日の14時~17時。
販売場所は古市駅東広場「はびきの農家のコトコトまるしぇ」(大阪府羽曳野市)。
販売数量は250食限定。
販売価格は1杯300円。