【ニュース】 安藤ハザマ、自社使用事務所と賃貸共同住宅とのハイブリッド型ビル「仙台安藤ハザマビル」を完成、東北支店を移転し営業を開始 宮城県仙台市

2024.01.30
株式会社安藤・間(呼称:安藤ハザマ、東京都港区、国谷一彦社長)はこのほど「仙台安藤ハザマビル」(仙台市青葉区)を完成、2024年1月29日に東北支店を移転し、営業を開始した。

同ビルのコンセプトは「地域特性を活かした、健康かつ生産性の高い、省エネルギーな次世代オフィスビル」。
井水利用による天井輻射空調方式や、太陽光パネルによる日射抑制を兼ねたバルコニーなど、様々な環境技術を採用したという。

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同社では、建設業界を取り巻く事業環境の変化に対応し、収益の安定化を図るため、フローとストックのバランスの取れた事業ポートフォリオへの変革を目指しており、同事業はその第1弾となるもの。
同社の設計・施工により、自社使用事務所と賃貸共同住宅とのハイブリッド型ビルへの建替えを行ったとしている。

「仙台安藤ハザマビル」の所在地は仙台市青葉区片平1丁目2番32号。
延床面積は7,894㎡。
構造・規模はS造・一部RC造、地上10階・地下1階。
1階~3階は事務所(同社使用)、4階~10階は賃貸住宅(名称「ブルーヴェル青葉通」、戸数102戸)。