【ニュース】 東京建物、同社の物流施設「T-LOGI」シリーズとしては東海エリア初となる物件「T-LOGI 一宮」を竣工 愛知県一宮市

2023.10.03
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は2023年9月30日、同社の物流施設「T-LOGI」シリーズとして東海エリア初物件となる「T-LOGI 一宮」(愛知県一宮市)を竣工した。

同物件は、「T-LOGI」シリーズの竣工済み物件としては過去最大規模となるもの。
シリーズで初めてランプウェイ型を採用した。
テナント企業には、SBSフレック株式会社(東京都新宿区)、株式会社ドラポート(名古屋市港区)、株式会社ライフサポート・エガワ(東京都足立区)他、複数の企業の入居が決定しており、契約内定率は約7割となっている。

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同物件の所在地は、東海北陸自動車道「一宮稲沢北」ICより約0.2km、「一宮西」ICより約3.3km、名古屋高速16号一宮線「一宮東」ICより約5.3kmに位置し、中京圏だけでなく、関西・関東・北陸圏への広域配送にも適した立地。
ランプウェイにより、各階にトラックが接車可能な仕様としており、エリア内では希少な平屋使いが可能な倉庫となっている。
利用者の就業環境にも配慮、1階には無人コンビニ、2~4階の各階に憩いの場となるラウンジを設置した。
また、他の「T-LOGI」シリーズ同様、太陽光発電事業者により屋上に設置した太陽光パネルで発電された電力を、商用電力と併せて施設内で自家消費する予定としている。

「T-LOGI 一宮」の所在地は愛知県一宮市萩原町林野字鷺宮8番1他(地番)、交通は東海北陸自動車道「一宮稲沢北」ICより約0.2km、「一宮西」ICより約3.3km、名古屋高速16号一宮線「一宮東」ICより約5.3km。
敷地面積は約3万3,197㎡、延床面積は約7万8,902㎡。
構造・規模はRC・S造、地上4階建。
総貸床面積は約6万3,140㎡、最小分割面積(倉庫・事務所・バース込み)は約3,537㎡。