【ニュース】 東武鉄道、「竹ノ塚」駅周辺で高架下スペースを活用したアーケード商店街の開発計画を推進、2024年度上期の開業を目指す 東京都足立区

2023.05.11
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武伊勢崎線(愛称:東武スカイツリーライン)「竹ノ塚」駅(東京都足立区
)周辺で、2024年度上期の開業を目指し、高架下スペースを活用したアーケード商店街の開発計画を推進する。

同事業は、高架下スペースに平屋建て延べ床面積約3,300㎡の商業施設を建設し、食料品や飲食店を中心に、生活雑貨など、日常の買い物に便利な店舗を揃え、近隣在住者や同駅利用客の利便性向上を図るもの。

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同駅付近では、足立区(近藤やよい区長)の都市計画事業として実施している「東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業」により、2022年3月20日より線路が高架化。
また同社は、2022年3月31日には足立区・独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、中島正弘理事長)と同駅周辺のまちづくりに関する協定を締結、鉄道高架化を契機としたまちづくりの検討・推進について連携・協力してきたという。

計画所在地は東京都足立区西竹の塚2丁目1383-5他(東武スカイツリーライン「竹ノ塚」駅高架下)。
敷地面積は約5,300㎡、建築面積は約3,300㎡、店舗面積は約
2,300㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上1階建。
店舗数は約25店舗(食料品、飲食、雑貨など日常の買い物に便利な店舗を誘致する予定)。
工期は2023年6月~2024年5月(予定)、開業は2024年度上期(予定)。
施設名称や店舗名などは別途発表する予定。