【ニュース】 オリックス不動産、マルチテナント型物流施設「つくばロジスティクスセンター」の開発に着手、従業員用の「カフェラウンジ」を設置 茨城県つくば市

2023.04.24
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は、マルチテナント型物流施設「つくばロジスティクスセンター」(茨城県つくば市)の開発に着手した。

同物件は、圏央道「つくば中央インターチェンジ」ICより約4.7
km、常磐道「谷田部」ICより約9kmに位置し、都心への配送と北関東を中心とした関東全域への配送の何れにも対応可能。
つくばエクスプレス線「研究学園」駅より約2km・バス停より徒歩約1分で、通勤利便性にも優れているという。

04241000

同施設は、延床面積4万9,530.65㎡、鉄骨造4階建てで、募集区画は最小約3,200坪から最大4テナントの入居が可能。
屋上に太陽光発電設備を設置するほか、天候の影響や夜間など発電量が不足する場合にもオリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)より非化石証書付き(トラッキング付き)の電力を供給することで、入居テナント企業は100%再生可能エネルギー由来の電力を利用可能としている。

1階には、昼食や休憩などに利用できる約100席の「カフェラウンジ」を用意する予定。
カウンター席なども設け、昼食や休憩など様々なシーンで活用できるスペースとして、入居テナント企業の従業員が快適に働くことができる職場環境を用意するという。

「つくばロジスティクスセンター」の所在地は茨城県つくば市東光台5丁目13-11他(地番)、交通は首都圏中央連絡自動車道「つくば中央」ICより約4.7km、常磐自動車道「谷田部」ICより約9km
、つくばエクスプレス線「研究学園」駅より約2km、路線バス(つくば市コミュニティ)「東光台体育館」バス停より約30m(徒歩約1分)。
敷地面積は2万3,800.11㎡、延床面積は4万9,530.65㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上4階建て。
竣工は2024年8月(予定)。