【ニュース】 唐津市名護屋城跡薪能実行委員会、特別史跡「肥前名護屋城跡本丸」で「悠久のときを超え蘇る桃山文化の賑わい」をテーマに薪能を3月25日に開催 佐賀県唐津市

2023.03.14
唐津市名護屋城跡薪能実行委員会は、特別史跡「肥前名護屋城跡本丸」(佐賀県唐津市)で「悠久のときを超え蘇る桃山文化の賑わい」をテーマに薪能を2023年3月25日に開催する。

今年で18回目を迎える薪能は、平成2年から開催、近年は3年に1度開催しているもの。
豊臣秀吉公は、名護屋で十番の能をおぼえたと伝えられており、当日は秀吉公が城から見ていた玄界灘に沈む夕日をバックに能が舞われる。
翌3月26日には、名護屋城跡周辺で「第2回 名護屋城大茶会」も開催する予定。

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演目・演者は、仕舞「花筐(はながたみ)」が大西礼久氏、仕舞「頼政(よりまさ)」が上田拓司氏、狂言「抜殻(ぬけがら」が茂山七五三氏、能「安達原(あだちがはら)」が齊藤信隆氏。

薪能の開催日は2023年3月25日、開場は15時、開演は16時30分、終演は19時10分(予定)。
会場は特別史跡「名護屋城本丸」薪能特設舞台(佐賀県唐津市鎮西町名護屋)。
入場料は前売り5,000円、当日券5,500円(全席自由席)。
チケット販売所は唐津市役所本庁内売店・唐津駅総合観光案内所・鎮西町観光案内所、WEBからも購入可能。