【ニュース】 やます、小川味噌店の「金山寺味噌」をベースに5種類の「食べる味噌」を商品化、千葉県内の「房の駅」各店で販売 千葉県市原市

2023.03.07
千葉県の「食」のお土産を中心に商品の製造・流通・店舗運営を手掛ける株式会社やます(千葉県市原市、諏訪聖二代表)は、グループ会社「小川味噌店」の「金山寺味噌」をベースに、5種類のフレーバーとポップなラベルが特徴の新商品「金山寺拳法」を開発、
2023年2月中旬より千葉県内の「房の駅」各店で販売を開始した。

同商品では、古くから「食べる味噌」として知られる金山寺味噌を、若い世代の子育て層にも食べて欲しいと考え、「家族で食べる味噌」をコンセプトに、まずは日本で昔から親しまれてきた「かぼす」「高菜」「割り干し大根」「おかか梅」「きのこ」の5種類の素材と組み合わせたという。
容量も130gと扱いやすいサイズとし、食べ比べたり、1種類ずつフレーバーを楽しんだりすることができるとしている。

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「金山寺みそ」は、鎌倉時代に禅の修行のため宋の国(中国江蘇省)へ渡った僧侶覚心(かくしん)によって日本に伝えられたと言われている。

「小川屋味噌店」は嘉永元年(1848年)に創業。
千葉県東金市で、170余年にわたり和食の原点ともいえる「麹」を独自の技術で追究してきたという。

「金山寺拳法」の容量は各種130g、税抜価格は各種350円。
商品は「かぼす金山寺」「高菜もろみ」「割干し大根」「おかか梅」「きのこ金山寺」の5種類。