【ニュース】 バスタ新宿から地方を元気にするプロジェクト、MARUKUの集客DXツール「mawaru for LINE」を採用、デジタルスタンプラリーイベントを2月18日~3月11日に開催 長野県松本市

2023.02.20
学校法人帝京大学・学校法人東京理科大学・松本市・国土交通省関東地方整備局東京国道事務所で構成する「バスタ新宿から地方を元気にするプロジェクト」は、株式会社MARUKU(熊本県山都町、小山光由樹代表)が提供する集客DXツール「mawaru for LINE」を採用した。

同プロジェクトは、高速バスを利用した「ばす旅」を広めるとともに、高速バス発着の拠点となる交通結節点の整備(バスタプロジェクト)の必要性等を周知し、地方とバスタ新宿の結びつきの強化による地方観光産業等の活性化を目的として立ち上げたもの。
具体的な取組内容については、学生主体で検討を進め、同市や国道事務所等が実現に向けてサポートする体制としている。

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集客DXツール「mawaru for LINE」は、LINEの機能を拡張したデジタルスタンプラリー形式の集客ツールで、「地域誘客」「滞在時間の向上」「消費活動の活性化」といった目的に合わせてカスタマイズが可能。
LINEアプリを使用することで、新規でのアプリダウンロードや会員登録が不要となり、LINEを使用したコミュニケーションが可能となるほか、参加者属性の可視化も可能になるとしている。
MARUKUでは、同ツールの活用を通じ、デジタルスタンプラリーイベント「ばす旅はこうでなくっちゃ!」を支援しているという。

デジタルスタンプラリーイベント「ばす旅はこうでなくっちゃ!」の開催期間は2023年2月18日~3月11日。
同イベントでは、バスタ新宿や松本バスターミナル、松本城など松本市内14か所をチェックポイントとしており、指定の個数のスタンプを集めることで、松本市観光カードや新宿~松本間の高速バス往復チケットといった特典に応募可能になるとしている。