【ニュース】 東急不動産、環境先進マンションのフラッグシップ物件「ブランズ千代田富士見」を着工、1月14日より案内を開始 東京都千代田区

2023.01.11
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)は、環境先進マンションのフラッグシップ物件「ブランズ千代田富士見」(東京都千代田区)を着工、2023年1月14日より案内を開始する。

同物件は、東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下」駅より徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅より徒歩6分の立地。
千代田区では希少な邸宅地「富士見」エリアの高台に位置する。
環境負荷を低減する「ZEH-M Oriented」を同区の中高層分譲マンションで初取得する他、低炭素建築物の認定を取得し、省エネルギー・創エネルギーの両面から脱炭素社会に貢献するとしている。
更に、全戸分の駐車場を用意、38%の区画にEV充電器を実装するという。

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同物件では、「環境先進マンション」のフラッグシップ物件として、建設の段階から、接客時、入居後の暮らしを見据えた環境施策を実施する。
具体的には、「ZEH Oriented および低炭素建築物認証取得」「屋上の太陽光パネルの設置」「全駐車場のうち38%の区画に
EV充電器を設置」「緑化率約22%、130本を超える中高木を敷地内に植樹」「コンクリート型枠用合板に持続可能性に配慮した木材(認証材並びに国産材等)の使用」「杭に高炉スラグを使用」「マンションギャラリーのジオラマ模型や建物模型作成を行わず、デジタルツインを活用したデジタルコンテンツによる接客活動実施」など。

なお同物件では、地震災害に備えた「免震構造」を採用、駐車場設置率を100%としたほか、各階に宅配ボックスを設置(設置率150
%)、24時間有人管理システム、コンシェルジュサービス、地下1階にゴルフシュミレーターなどを導入するという。

「ブランズ千代田富士見」の所在地は東京都千代田区富士見1丁目18番2(地番)、東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下」駅より徒歩5分、東京メトロ東西線「飯田橋」駅より徒歩6分。
構造・規模は鉄筋コンクリート造(免震構造)、地下1階・地上18階。
敷地面積は2,792.34㎡、延床面積は1万2,042.44㎡。
総戸数は69戸。
竣工・引渡は2025年4月下旬(予定)。