【ニュース】 サンシャインシティ、池袋駅東口駅前のビルを減築・リノベーションし、新たなまちのコミュニティ拠点「PAPILLON BLDG.」を2023年3月に開業 東京都豊島区

2023.01.06
大型複合施設「サンシャインシティ」を運営する株式会社サンシャインシティ(東京都豊島区、合場直人社長)は、同社が所有する池袋駅東口駅前のビル(東京都豊島区)を減築・リノベーションし、新たなまちのコミュニティ拠点となる「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」を2023年3月に開業する。

同ビルでは、同社と数多くの店舗企画運営やコミュニティづくりを行うgood mornings株式会社(東京都渋谷区、水代優代表)が共創し、ビルの全フロアを使用したPUBやイベントスペースが複合した施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」を運営。
食・アート・エンタメ・ビジネスや社会課題など、多種多様なテーマで様々なパートナーと連携したプロジェクトを通じ、多様な人たちが集い、交流し、新たなカルチャーを生み、育む場を目指す。

施設「P-144」で展開するPUBでは、ここでしか飲めないオリジナルクラフトビールや、エスニック、薬膳などのフードメニューなどを提供する予定。
また、施設内にはイベントスペースを設け、豊島区や全国の自治体、企業など、様々な人々とコラボレーションし、トークショーやギャラリー、ポップアップストアなどの実施を通じ、新たなまちの交流・共創の場を創り、発信するとしている。

なお、開業にあたっては、SDGsの観点から、環境負荷を軽減し、また長きに渡り池袋のまちを見てきた建物の風合いを活かすため、地上5階建てから3階建てへの減築工事とリノベーション工事を実施した。

「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」の所在地は東京都豊島区東池袋1丁目4-4。
土地面積は68.29㎡、延床面積は263.49㎡。
築年は1962年(築60年)。
階数は地上3階、地下1階。
施設名称は「P-144(ピーイチヨンヨン)」。
開業は2023年3月。
運営は株式会社サンシャインシティ、運営パートナーはgood
mornings株式会社。