【ニュース】 セキスイハイム九州、建物だけでなく土地のレジリエンスも強化した高付加価値分譲地「ユナイテッドハイムパーク糸島」の第1期分譲を2023年1月14日より開始 福岡県糸島市

2022.12.23
セキスイハイム九州株式会社(福岡市中央区、川端久仁夫代表)は、分譲地「ユナイテッドハイムパーク糸島」(福岡県糸島市、全52区画)の第1期分譲(12区画)を2023年1月14日より開始する。

セキスイハイムグループは、昨年のセキスイハイム50周年を機に、社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を始動。
「スマート&レジリエンス」をコンセプトに、建物だけでなく土地のレジリエンスも強化した高付加価値分譲地を提供、2022年10月には同取り組みを新たにブランド化した「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げている。
同物件は、同ブランドの九州エリア第1弾となるもの。

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同物件が立地する糸島市は、自然に囲まれた住環境が特徴で、休日には農畜産物直売所や海岸線近くのカフェ・レストランなどに多くの人が訪れるという。
JR筑肥線「波多江」駅より徒歩約17分、波多江小学校より徒歩約14分に位置し、福岡市中心部への通勤・通学、休日のレジャーにも適しているとしている。
カーボンニュートラル社会への貢献や災害に備える技術、共同菜園を活用した地域コミュニティの活性化により、安心・快適で長く住み継がれるサステナブルなまちを目指す。

建物については、地球温暖化やエネルギー価格高騰に対応するため、ZEH区分の中でも最高ランクの「ZEH」を全棟標準とする。
また、激甚化する豪雨災害への備えとして、雨水を地下に一時貯留させる「クロスウェーブ」を全区画に導入、内水氾濫抑制を図るほか、蓄電池による停電時の電力確保や、飲料水貯留システムによる断水時の飲料水確保で、災害時の自宅での生活をサポート。
さらに、分譲地内の土地を同市から借り受け、住民共有の菜園を整備、植物を通じた住民同士のコミュニケーションや、自然を体感するスローライフを実現するという。

「ユナイテッドハイムパーク糸島」の所在地は福岡県糸島市板持字蔵ノ元33番1他、交通はJR筑肥線「波多江」駅より徒歩17分。
開発面積は1万6,237.88㎡。
造成完了年月日は2023年5月下旬(完了予定)。
総区画数は52区画、第1期販売区画数は12区画。
販売区画面積は202.97㎡~203.00㎡(予定)。
販売価格は未定。