【ニュース】 心斎橋のビル屋上で常設型ライブハウス「心斎橋Raise the Rooftop」が2023年1月11日にオープン、「出世払い」サービスを実施し、アーティストや芸人の卵を応援 大阪府大阪市
2022.12.12
2023年1月11日、心斎橋のビル屋上に常設型ライブハウス「心斎橋Raise the Rooftop（シンサイバシ レイズ ザ ルーフトップ）」（大阪市中央区）がオープンする。
同施設では、音量制限がある中で、スピーカーの位置を工夫し、観客にだけ届くよう調整、照明演出やスモーク演出なども用意。
さらに「出世払い」サービスを実施し、アーティストや芸人の卵を応援する。
オーナーのタダマリ氏は、ヘアメイクアーティストとして活動するかたわら、個人で音楽バンドのマネジメントも行ってきた。
その中で、音楽バンドだけでなく、もっと多くの夢を追う人を応援しようという想いを強め、同ライブハウスをオープンする運びになったという。
また同施設では、「出世払い」サービスを導入、利用から5年間の支払い猶予（金利手数料無料、利用にあたっては審査あり）を行う。
音楽バンドなどのほか、お笑い芸人や画家、フィットネストレーナーなども対象とする。
音楽バンドのマネジメント経験を活かし、単にスペースを貸し出すだけではなく、「こうしたほうがライブの付加価値が上がる」など、アーティストの利益を考えたアドバイスまでできることも、同施設の強みだという。
「心斎橋Raise the Rooftop」の所在地は大阪市中央区東心斎橋
1-13-3 馬やどビル屋上。
敷地面積は83㎡、収容人数はスタンディング120人、着席70人。
税込利用料金は平日3万3,000円～、土日祝日5万5,000円～。
