【ニュース】 中京テレビ放送、五感で楽しむ新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」を金山南ビル美術館棟で2023年3月5日まで開催 愛知県名古屋市
2022.12.12
中京テレビ放送株式会社(名古屋市中村区、丸山公夫社長)は、展覧会「ゴッホ・アライブ」を金山南ビル美術館棟(名古屋市中区)で2023年3月5日まで開催する。
グランデ・エクスペリエンセズが企画制作した「ゴッホ・アライブ」は、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた、五感で楽しむ新しい没入型の展覧会。
3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗り、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界だという。
会場では、静まりかえった館内で、作品から離れて鑑賞する従来の鑑賞法とは全く異なり、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことが可能。
場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれるという。
フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも、来場者の体験をさらに増幅させるとしている。
また、ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説。
ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学ぶことで、これから始まる体験への期待が高まるという。
さらに、フォトロケーションのひまわり畑とファンゴッホの部屋ではAR(拡張現実)も体験できるとしている。
展覧会「ゴッホ・アライブ」の会期は2022年12月10日~2023年3月5日。
会場は金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館、名古屋市中区金山町1-1-1)。
開館時間は10時~20時(日曜日は18時まで、最終入場は閉館の
60分前まで)。
休館日は2022年12月12日、12月28日~2023年1月1日・1月10日。
観覧料は一般2,500円、高大生2,000円、小中生1,500円。