【ニュース】 住友不動産グループ、羽田空港第3ターミナル直結複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」を2023年1月31日に全面開業、約80店舗の出店を発表 東京都大田区

2022.12.09
住友不動産グループは、羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」(東京都大田区)を2023年1月31日に全面開業する。
あわせて、日本文化を感じられる名産品や土産物、旅行グッズを取り扱う物販店舗や、ホテルレストラン、フードコートなど、約80店舗の出店を発表した。

同施設では、羽田空港24時間国際拠点空港化に伴って求められる多様な宿泊需要、国際交流機能や都市観光に質する機能を整備。
世界のハブ空港「羽田空港」にふさわしいホスピタリティと機能性を兼ね備えた全1,717室のエアポートホテル、展望天然温泉、イベントホール・会議室、商業施設、バスターミナルで構成する。
このうち、中核施設となる「住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港・グランド羽田空港」は2022年12月21日に先行開業する。

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ショッピングゾーンには、日本文化を感じられる名産品の数々が揃う「Japan Promenade(ジャパンプロムナード)」、お土産から雑貨などバラエティ豊かなショップが軒を連ねる「羽田参道(ハネダサンドウ)」、旅先でも快適に過ごせるアイテムが揃う
「HANEDA COLLECTION(ハネダコレクション)」、和食からラーメン、フードコートなどバラエティに富んだ飲食店が並ぶ
「Haneda Food Selection(ハネダフードセレクション)」、旅行に必要なものを購入できる「ドラッグストア」などを配置。
海外からの空港利用客だけでなく、空港を利用する全ての人が楽しめる、多彩な約80店舗が出店するという。

「羽田エアポートガーデン」の所在地は東京都大田区羽田空港2丁目7、交通は京急空港線「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分、東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分。
敷地面積は4万3,000㎡、延床面積は9万1,500㎡、店舗延床面積は7,536㎡。
階数は地上12階。
主な用途はホテル(ラグジュアリーホテル160室、ハイグレードホテル1,557室)、温泉、商業施設、イベントホール、会議室・バンケット、バスターミナル他。
事業者は羽田エアポート都市開発株式会社(住友不動産株式会社
100%子会社)、運営者は住友不動産株式会社(事業者より一括マスターリース)。