【ニュース】 島根県立石見美術館、津和野出身・森鷗外ゆかりのコレクション展「没後100年記念 森鷗外とゆかりの画家たち」を11月23日より開催 島根県益田市

2022.11.22
島根県立石見美術館(島根県益田市、的野克之館長)は、2022年11月23日~2023年1月29日の期間、コレクション展「没後100年記念 森鷗外とゆかりの画家たち」を開催する。

2022年は、津和野出身の森鷗外が誕生して160年、没後100年となる節目の年。
森鷗外は作家、軍医として知られているが、美術に関する著作も多く、また近代日本の美術行政にも関与したため、多くの画家たちとも交際を持っていたという。

同展では、所蔵作品より、鷗外と交友のあった画家の作品や、画家が装幀、挿画を担当した鷗外の著書を展示する。

コレクション展「没後100年記念 森鷗外とゆかりの画家たち」の​会期は2022年11月23日~2023年1月29日。
会場は同美術館 展示室A。

「島根県立石見美術館」の所在地は島根県益田市有明町5-15。
休館日は毎週火曜日、12月29日~1月3日。
会館時間は9時30分~18時(展示室への入場は17時30分まで)。
コレクション展の料金は一般300円・大学生200円・高校生以下無料。