【PR記事】 センチュリーロイヤルホテル、Blue Commons Japanと連携し、未利用海藻「北海道産天然青海苔」を使用したメニューを11月1日より数量限定で提供 北海道函館市

2022.10.19
センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、一般社団法人Blue Commons Japan(北海道函館市、菅原雅仁代表)と連携し、2022年11月1日より、日本料理「北乃路」(19階)で未利用海藻「北海道産天然青海苔」を使用したメニューを数量限定で提供する。

同メニューは、SDGs(持続可能な開発目標)の一環として取り組むもの。
同ホテルでは、これまでにも、規格外野菜や低利用魚などを活用してきたという。

近年、地球温暖化の影響等により、青海苔の生産地だった九州や四国では不漁が続いている一方、北海道の沿岸には青海苔が生育しており、その殆どは未採取・未利用となっている。
こうした中、Blue Commons Japanは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、未利用の北海道産天然青海苔に注目。
岩海苔の生産地として有名な松前町の生産者と連携し、昨年から天然青海苔の収穫や情報発信、天然青海苔を通じ、子どもたちへの海洋教育に取り組んでいるという。

10191140

今回、日本料理「北乃路」では、鯛と天然青海苔入りの釜飯ランチを提供。
その他、ランチでは茶碗蒸しの中に、会席では蒸し物に、天然青海苔の葛餡を入れて提供する。

期間中、同メニューを注文した人にはBlue Commons Japanが制作した北海道産天然青海苔や海に関する学びを掲載したリーフレットを進呈。
また、先着50名には北海道産天然青海苔の試供品も進呈する。

熊谷和食調理長は「本州の名産品である青海苔が不漁ということもあり、自分の生まれ育った故郷の天然青海苔が大変貴重であることを知った。天然青海苔は可能性を秘めた食材。今回のメニュー提供を通じて、ひとりでも多くの方に、天然青海苔の美味しさを知っていただきたい。」とコメントしている。

未利用海藻「北海道産天然青海苔」を使用したメニューの数量限定提供期間は2022年11月1日(予定)~、稀少食材のため、仕入れ分が無くなり次第提供を終了。
提供店舗は同ホテル19階 日本料理「北乃路(きたのじ)」。

主なメニューは季節の釜飯膳「鯛と北海道産天然青海苔」(税込
2,900円、提供時間:11時30分~15時)など。

「センチュリーロイヤルホテル」の所在地は札幌市中央区北5条西5丁目2番地、交通はJR「札幌」駅南口より徒歩2分、札幌市営地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」駅より徒歩2分、地下ショッピングセンターアピアのフードウォークで地下直結。

宿泊予約は
センチュリーロイヤルホテル