【PR記事】 上諏訪温泉 しんゆ、ユニバーサルデザインルームや車椅子のまま入浴できる「昇降式貸切温泉」、多目的トイレなどを完成 長野県諏訪市

2022.09.22
合資会社親湯温泉(長野県茅野市、柳澤幸輝代表)が経営する温泉旅館「上諏訪温泉 しんゆ(親湯)」(長野県諏訪市)は2022年9月、ユニバーサルデザインに特化したリニューアルを完了した。

ユニバーサルデザインとは、障がいの有無などにかかわらず、全ての人が利用・生活しやすくなるよう取り組む設計のこと。
今回のリニューアルでは、2022年8月に露天風呂付きユニバーサルデザインルーム8室を、9月には車椅子のまま入浴できる「昇降式貸切温泉」とオストメイト対応の「多目的トイレ」を完成した。

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露天風呂付きユニバーサルデザインルームは、段差などを無くしたユニバーサルデザイン仕様で、障害の有無にかかわらず誰でも利用可能。
車椅子移動でも不自由のない、広々とした客室で、4台あるベッドのうち1台は電動ベッドとした。
スイッチには点字と多言語表示を採用、入り口のには手すりやスロープを設置し、トイレや洗面台も車椅子で利用可能としたほか、室内のデザインにも拘ったという。

2022年8月にリニューアルした客室は3タイプ。
湖側7階「美湖の雫 露天風呂付き客室 最上階スイート」(車椅子利用不可、リニューアルのみ)、ユニバーサルデザイン仕様とした露天風呂付きユニバーサルデザインルームの客室は、湖側6階「美湖の雫 露天風呂付き客室 スイート」と湖側5階「美湖の雫 露天風呂付き客室 セミスイート」。

「昇降式貸切温泉」では、専用の車椅子を利用することで車椅子のまま入浴が可能。
1階のロビーに設置した「多目的トイレ」は、車椅子・オストメイト対応のトイレで、ベビーベッドも用意、幅広い人が多目的に使用できるとしている。

「上諏訪温泉 しんゆ(親湯)」の所在地は長野県諏訪市湖岸通り
2-6-30、交通はJR中央本線「上諏訪」駅より徒歩10分(送迎バス有、最終17時)。

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上諏訪温泉 しんゆ(親湯)