【PR記事】 和空プロジェクト、門前宿「和空 成田山門前」を10月1日にプレオープン、市川海老蔵氏がブランドアドバイザーに就任 千葉県成田市

2022.09.21
宿坊「和空三井寺」や門前宿「和空法隆寺」の企画運営など寺社関連の宿泊滞在型コンテンツの開発やコンサルティングを手掛ける株式会社和空プロジェクト(大阪市北区、平田益男代表)は、成田山新勝寺の表参道で門前宿「和空 成田山門前」(千葉県成田市)を2022年10月1日にプレオープン、10月22日にグランドオープンする。

今回オープンする同施設は、JR成田線「成田」駅・京成本線「京成成田」駅前から約800m続く成田山表参道に位置し、江戸時代の名残を留めるその中心部に立地。
成田山の門前町は、日本遺産「北総四都市江戸紀行」の構成資産となっており、東京近郊にありながら江戸情緒を体感することができる、趣のある町並みが人気だという。

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開業にあたっては、市川海老蔵氏(十三代目市川團十郎白猿襲名予定)がブランドアドバイザーとして就任。
今後、館内では数々の特別展示も開催する予定だという。
市川團十郎家と成田山新勝寺は、江戸元禄以来、成田山不動尊信仰の絆で結ばれており、節目ごとに成田山への参詣を重ねてきた。
初代團十郎はたびたび不動明王を演じ、成田屋の屋号もその頃から始まったものとされている。

そもそも歌舞伎は、出雲の阿国(おくに)が京都で「かぶき踊り」を見せたのが始まりと言われており、その後、女歌舞伎・若衆歌舞伎・野郎歌舞伎を経て、元禄のころには市川團十郎らにより、現在の歌舞伎の形が出来あがったという。

同施設では、そんな歌舞伎ゆかりの京都から日本料理の匠を招聘し、海の幸や山の幸が豊富な房総半島を含む千葉の地場産食材を活かした、新たな伝統料理「和空会席」を提供。
ランチタイムには、宿泊客に限らず、一般の参拝者にも開放し、和空ランチやアフタヌーンティーも提供するとしている。

「和空 成田山門前」の所在地は千葉県成田市仲町379-1、交通は
JR成田線「成田」駅・京成本線「京成成田」駅より徒歩約10分。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・4階建。
延床面積は2,062.15㎡。
客室数は23室(定員61人)、共用施設はブラックシリカ張り門前風呂・レストラン。

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和空 成田山門前