【ニュース】 JR東日本仙台支社など、「上野」駅では10回目となる「福島産直市」を9月20日~23日に開催、列車便「はこビュン」を活用し会津地域名産の馬刺しなどを販売 福島県会津若松市

2022.09.15
東日本旅客鉄道株式会社仙台支社(仙台市青葉区)は、上野駅では10回目となる「福島産直市」を2022年9月20日~23日に開催する。

今回の同産直市では、即日お届け列車便「はこビュン」を活用し、会津地域名産の馬刺しを磐越西線と東北新幹線で上野駅に輸送して販売するほか、種類豊富な日本酒や、県内で収穫された新鮮な青果など、福島県の逸品を販売。
併せて、福島県の観光PRキャラクターとともに地域のおすすめ観光情報の発信を行い、福島県の「食」と「観光」の魅力を伝えるという。

販売商品のうち、「はこビュン」で輸送する商品は「馬さしの鈴静」(福島県会津若松市)の「国産馬刺し」。
人気のニンニクと一味唐辛子が効いた自家製のタレが付いた逸品だという。
実施日は2022年9月20日・21日、対象列車は磐越西線「会津若松」駅11時30分発快速列車、東北新幹線「郡山」駅13時37分発「なすの276号」、15時20分以降準備でき次第販売予定。

また福島県の逸品として、国産茶葉と福島県産くだものをブレンドした緑茶と和紅茶「緑茶・和紅茶くだもの各種」(スリービーシステムズ株式会社)や「会津ソースセンベイ」など、福島県の菓子、漬物、青果、お酒、工芸品等の名産品販売なども行う。

「福島産直市」の開催日時は2022年9月20日~23日の10時30分~20時(20日は11時~、23日は17時まで)。
会場はJR「上野」駅 中央改札外グランドコンコース(東京都台東区)。
主催はJR東日本仙台支社、運営は株式会社JRアグリ仙台。