【PR記事】 都ホテル京都八条、京都府立農芸高校の協力により、生ごみリサイクルによる食の循環を目標とした「コンポスト」の運用を開始 京都府京都市

2022.08.08
都ホテル京都八条」(京都市南区、上野加代子総支配人)は8月4日、生ごみリサイクルによる食の循環を目標とした「コンポスト」の運用を開始した。

同取り組み「#たべるめぐるホテル」では、ホテルの厨房から出た野菜くずの一部を堆肥化し、その土で栽培したハーブなどをレストランで提供。
小規模ながらも循環型社会を目指したサービスを実施、一歩一歩、環境に優しいホテルを目指す。
2021年より同ホテルと共同で「食のSDGsプロジェクト」を進めている「京都府立農芸高校」(京都府南丹市、長谷川清隆校長)の協力により、実現したという。

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もととなる堆肥は、同高校園芸技術科草花コースの生徒が研究。
日々ホテルで使用することを想定し、生ごみの分解を速めながらも臭いの発生は限りなく抑えた、独自の配合基準の堆肥が完成した。
コンポスターは、同校環境創造科造園コースの生徒が中心となり、工夫を凝らしながら、ホテル敷地内の設置にふさわしい温かみのある木材で作り上げたという。

8月4日に同ホテルでスタートしたコンポストでは、実際にホテルの厨房で出た野菜くずの一部を、コンポストで栄養豊富な堆肥に再生。
その堆肥を使用した土で栽培したハーブを、定期的にレストランで提供していくことで、小規模ながらも持続可能な循環型社会の実現を目指すとしてる。

また、秋頃にはウェルカムフラワースポットも新設予定。
「#めでるめぐるホテル」と名付け、目でも楽しめるよう、季節の花々をコンポストの堆肥と土を使用し、育てていくとしている。

「都ホテル京都八条」の所在地は京都市南区西九条院町17、交通はJR各線「京都」駅八条口より徒歩2分。

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