【PR記事】 マリモホールディングス、片添ヶ浜で「海の家」を事業継承、サウナ・アンド・フィッシングホテル「セトノウツツ」をオープン 山口県周防大島町

2022.08.01
株式会社マリモホールディングス(広島市西区、深川真社長)は8月1日、環境省認定の「快水浴場百選」にも選ばれた片添ヶ浜(かたぞえがはま)で、サウナ・アンド・フィッシングホテル「セトノウツツ」(山口県防大島町)をオープンする。

同ホテルの前身は、1994年に建てられた「海の家」。
オープン以来30年近くにわたり、オーナーが営業を続けてきたが、後継者不在、経年による施設の老朽化などの経営課題が重なり、事業譲渡先を探していたという。
同社グループでは、同事業を承継し、地元の豊かな自然と食材を最大限に活かすため、コンセプトから見直しを行い、グループ会社の株式会社マリモハウス(広島市西区、向井芳典社長)による全面改装工事を経て、今回、海のオーベルジュホテルとして再生した。

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開業後のホテル運営も、同社グループが行う。
自社グループでのホテル運営は、「blue quad hotel(ブルークワッドホテル)倉敷玉島」(岡山県倉敷市)に続き、2施設目となる。

同ホテルのコンセプトは「大人の休日を過ごす、海のオーベルジュホテル」。

客室は、ツイン4室(22.64㎡~30.06㎡)・バンクベッド2室
(26.65㎡~34.06㎡)・プレミアム1室(51.44㎡)の全7室。

館内施設には、瀬戸内海のビーチ沿いに佇むカフェレストラン「ゆゑゆゑ」(71席)、遊魚船サービス「ISARI」(今秋営業開始)
、SUPレンタル「たちまちレンタル」、雑貨屋「ハコモノ」などがある。
カフェレストランでは、大物アーティストが広島で足繁く通った店「四季彩 多仲」のオーナーシェフが、地元の農家・漁師から直接仕入れた、周防大島産の旬の食材をふんだんに使用した料理の数々を提供するという。

また、山口県では初となる「バレル型サウナ」を導入(宿泊客限定)。
サウナストーンに水をかけることで水蒸気による発汗を促す、フィンランドに古くから伝わるロウリュを体感できるほか、水風呂は地下から直接汲み上げたミネラル豊富な地下水を利用。外気浴が出来るデッキも完備したという。

「セトノウツツ」の所在地は山口県大島郡周防大島町大字平野
1184、交通は岩国錦帯橋空港より車で約1時間。

宿泊予約は
セトノウツツ