【ニュース】 東急など、東急百貨店本店営業終了後、2027年度の竣工を目指して3社共同で推進する「Shibuya Upper West Project」の計画概要を発表 東京都渋谷区

2022.07.22
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)・ L Catterton
Real Estate(L キャタルトン リアルエステート)・株式会社東急百貨店(東京都渋谷区、大石次則社長)の3社はこのほど、2023年1月31日の東急百貨店本店(東京都渋谷区)の営業終了後、
2027年度の竣工を目指して3社共同で推進する「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」の計画概要を発表した。

同計画は、地上36階・地下4階の複合施設で、洗練されたライフスタイルを提案するリテール、ワールドクラスのスモールラグジュアリーホテル、ハイクオリティな都市型居住を実現する賃貸レジデンスを有し、隣接するBunkamuraとのアート&カルチャーにおける融合により、渋谷の新しいランドマークを目指す。

建築デザインには、その土地の持つ背景やランドスケープに合わせたサステナブルでコンセプチュアルな空間づくりを得意とし、国際的に高い評価を得ているノルウェーの建築・デザイン事務所
「Snøhetta(スノヘッタ)」を起用。
ホテルは、「Swire Hotels(スワイヤー・ホテルズ)」が展開し、クリエイターやエグゼクティブに幅広いファン層を持つコンテンポラリーラグジュアリーブランド「The House Collective(ザ・ハウス・コレクティブ)」が日本初進出する。

「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」の所在地は東京都渋谷区道玄坂2丁目24番1号。
敷地面積は1万3,675㎡(Bunkamura含む)、延床面積は11万
7,000㎡(Bunkamura含む)。
建物は新築部分が地上36階・地下4階、Bunkamuraが地上8階・地下2階。
竣工は2027年度。