【ニュース】 NTT都市開発など、開発中の「(仮称)京町堀一丁目計画」でホテルブランドをIHGホテルズ&リゾーツの「voco」に決定、ホテル名は「voco 大阪セントラル」に 大阪府大阪市

2022.06.23
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)と、同社のグループ企業でホテル経営を手掛けるUDホスピタリティマネジメント株式会社(東京都千代田区、佐山義幸社長)は、大阪市西区で開発を進めている「(仮称)京町堀一丁目計画」で、ホテルブランドをIHGホテルズ&リゾーツ(本社:英国、日本法人:東京都港区、国内運営会社:IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社、アビジェイ・サンディリアCEO)が展開するプレミアムホテルブランド「voco」とし、ホテル名称を「voco 大阪セントラル」に決定した。
同ホテルは2023年夏の開業を予定しており、「voco」ブランドは日本初進出となる。

ラテン語で「招待する」「呼び集める」という意味を持つ
「voco」という名称は、友人を自宅に招いてもてなすような、気が利いて、堅苦しくなく、チャーミングなブランドの特徴を表現したものだという。

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同ホテル周辺の京町堀エリアは、古くから商人が市場を開き、庶民の町として栄え、大阪の発展に貢献してきた場所。
現在では個性豊かな店舗が集積しており、今もなお活気のある賑わいを感じさせる。
中でも同計画地は、四つ橋筋に面し、京町堀特有の賑わいと、近接する靭(うつぼ)公園の落ち着きをあわせ持つ立地で、大阪メトロ四つ橋線「肥後橋」駅や御堂筋線「淀屋橋」駅からのアクセスにも恵まれているという。

同ホテルでは、全191の客室に加え、フィットネスジム・ミーティングルームを設置、低層部に2層吹抜けのロビー・レストランを配置し、ガラスカーテンウォールから内部の雰囲気が溢れ出ることにより、四つ橋筋の賑わいを向上させるとしている。

「voco大阪セントラル」の所在地は大阪市西区京町堀1丁目7番1号。
敷地面積は約1,200㎡、延床面積は約1万600㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建。
客室数は191室(予定)、駐車場は26台。
開業は2023年夏(予定)。